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THE ROAD INTO THE FUTURE

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  11月4日(水)

 盛大に日記をサボってナニをしていたかと言えば、まあろくでもない事である。
 世のため、人のためには……、多分ならないのだろうなぁ。
 全ては己のため、情けは人の為ならず……って何を書いてるのだろう私は。

 まあ、それはそれとして「わる」だが、相原勇の CG を一枚逃しているらしく、達成率が 100% にならない。もう一周流してみたのだがそれでも抜けを拾う事は出来なかったし……。
 何がいけないのだろう?

 で、さらに話は変わる。Leaf 東京開発室の新作だが……
 Pia キャロ2?
 いや、まあ、それはどうでも良いのだし、とりあえず押さえておくことにしよう。

 えーと、今月の散財予定。20日「PALETTE」26日「ぱすてるチャイム」っと。
 順調に壊れているとしみじみ実感してしまう。
 「PALETTE」はひょっとしたら土壇場で怖気づくかもしれないけど「ぱすてるチャイム」はシステムが「零式」系のようなので確定。
 とりあえず押さえておきたい物として、「僕の為に鐘は鳴る」と「Kanon」、あと余裕があれば「偽善」といったところだろうか。
 さーてと、バイト頑張ろ。


  11月5日(木)

 失敗してしまった。
 月曜に「アクセスカウンターが戻ってしまった」という情報を得たので、日付の新しい wwwcount2.4.tar.gz を入手し、pub/bin の Count.cgi と置き換えたのは良いのだが、その際にちょっと多重アクセス時の動作検証をしてみようかと考えたのが間違いだった。
 結果として明大の WEB サーバーに数千のジョブを撒き散らし、今朝になってもまだそれが 500 以上残っていて問題化という最悪のパターンを踏んでしまった。
 CGI を使うときには気をつけよう。テストはサーバーじゃなく、ローカルのマシンでやろう。どちらも常識で、当然の事のはずなのに……。
 ちょっと注意が足りなかった。以後気をつけることにしよう。


  11月6日(金)

 昨日の失敗だが、やはりまだ尾を引いているようで、同じファイルを使用する設定のまま動かしていたサンプルのページでは、カウンターの表示がかなり遅いままであった。
 複数プロセスでファイルロックを利用しようとした結果、デッドロックに入ってしまい、抜け出せずに延々プロセスを詰まらせていたようだ。(オペレーティングシステムの講義は物理学科なので受けていないから詳しくない。そのためこれは推測の域を出ない)
 非常に乱暴な解決策だが、ロックしてるファイルが消えたらどうなるのだろうと、rm コマンドを実行してみたところ、普通に動くようになった。(と、思うのだが……)
 とりあえず、場当たり的な解決策。カウンターが表示されないで、ページの表示が遅くなったら(普通はまずそういうことは起こらないはず……、でも、本来そこをきちんと考えなければいけないのだよなぁ。正しい姿勢としては)、データファイルを mv してから、元の場所に戻してみる。
 なぜファイルロックでデッドロックしてるのに、ファイルにオペレートすることが出来るのか謎なのだけど、この前提もそもそも推測だから良く判らないとしか言えない。
 地道にソースを追い掛けながら(どうもそれだけでは済まない気がする)チェックするのが正しい道なのだろうけれども、発生条件がかなり偶然に左右されるし……、非効率的なテストをローカルマシンでやるしか無いのかも知れない。


  11月7日(土)

 欲しいもの。
 FCD を展開できるツール、JDA からファイルを取り出せるツール、-lh7- を解凍できるツール、GIR ファイルを利用して結合できるツール、WRG ファイルを取りこんでダウンロードするツール。
 全て UNIX のコマンドラインで動く事が最低条件である。とりあえずあげた順に初めのものほど難しいと考えているのだが、どうだろうか。
 特に私としては最初の物が一番欲しいのだが、どうも自力では無理なような気がする。誰か作ってくれないかな。
 最後のものなら wget に渡す前に grep と sed を使うスクリプトを書けば充分なので30分もかからずにあっさり作れると言うことは判っているし、GIR ファイルはシンプルな構造のようなので、これも可能だろう。
 3番目以前のものは、はっきり言って何処から手をつけたら良いのかすら判らないので誰かがやってくれないかと期待しているのだが、1番目・2番目は私以外の人は欲しいとすら思わないのでまず無理だろうな。
 何処かに技術資料があればどれも何とかやれない事は無いのだが、それぞれ独自技術を利用している為に技術資料など何処にも存在しないだろう。誰かが既にハックしているというのなら話は別だがそれも望み薄だ。


  11月8日(日)

 流石にこれ以上実験のレポートをためるとろくな事にはならないと判っているので今日はそれを片付けている。
 とりあえず先にやったものから手を付ける事にしたのだが、実験が終わってから一月近く経っていることもあり、ほとんど全てを忘れている。
 実験は出来る限り手を抜いてやろうと決意してはいるのだが、それならもう少し地道にやっておくべきだったかもと後悔している。


  11月9日(月)

 先週焼いたディスクが失敗していた(一段階余計なディレクトリが入っていた)事が判明したので、今日もう一度焼かなければいけない。
 貧しい私としては、ディスク一枚と言えども痛い出費である。また何よりも貴重な時間を使わなければいけないというのも悲しい点だ。

 まあそれはそれとして、実験のレポートだが、今回のものが判らない。
 前々回の物は何とか終わらせたのだが、今回提出のレポートが判らないので困っている。ミラー指数というのは、結晶格子内に位置する原子の配置を無視して好きなようにわりあてても良いものなのだろうか?
 だとすれば、<620> という指数の状態でブラッグ条件を満たし、回折をしていると言えるのだけれども、Si の分子構造では単位泡内に 1/6 等という条件で配置されている原子は存在しない。
 存在するのは、1/4 単位までである。
 他の単位泡内の原子と構成する平行面と考えれば、1/6 という条件が出てもおかしくは無いのかもしれないが……、これは後で図書館ででも調べるなり、他の人に聞いてみるなりしない事にはどうしようもないな。
 まあ、ここが判っても他の課題が判らないのだからどうせ朝になってから調べるしか無いのだし、仕方が無い。


  11月10日(火)

 samba81 のホスト名が samba-cdr にかわり、外から telnet & rlogin が出来ない環境となった。
 これで kujou.gif と cdr.txt の必要が無くなったのだが、まさかこんなに早く話が進むとは……。
 CD-R を焼く前に、finger & top で余計なジョブが動いていないか調べて、入っている人には cdr.txt をメールで送ったのが1時前後。どうやら入っていた人が教授だったらしく「学生から脅迫めいたメールを受け取った」という連絡がシステム課に入ったのがその直後。
 たまたま教室の閉鎖により宙に浮いていた機械が出たらしく、それを samba81 として入れ、今までの機械は samba-cdr としてリモートログインを不可とする事が決まり、3時にはその通りになっていた。
 うーん、かねてからの希望通りの結果となり、安心して R を焼く環境が手に入ったのは嬉しいのだが、システム課の方々に迷惑をかけてしまったのが心苦しい。
 やっぱり「強行手段をとらせてもらいます」という表現はまずかったかも知れない。もうちょっと穏やかに、「地下の端末の方が、一般利用者が端末に物理的に触れることが無いので、電源を落される心配がなくて安全です」と言った方が……、て言ってることは同じなのだけど。(いや、居るんですよ、情報の友人で a.out とか f???? とか a??? とかいう CPU を喰いまくってるプロセスがあると電源ボタンを押すテロリストが。皆さん気をつけてください)

追記

 カウンターの件だけど、どうも最近おかしいらしい(11/2 に May 9 版を make して入れたから、たぶんそれからだと思うのだけど)
 今は WEB サーバーの方で、起動されてから 10 分以上経つ CGI は kill する cron を回しているらしい。
 何がいけないのだろう?

 仮説その1
 プロセスを kill した時点で lock されていたファイルは、常に lock されていて、ファイルを消去しない限り変わらない。

 いくらなんでもそういうことは無いと思うのだが……。
 今度少し暇を見つけたら、実験して確かめることにしてみよう。


  11月13日(金)

 少しまとまった時間がとれたので最近調子のおかしい wwwcount2.4 のソースを覗いている。
 まず、lockf() を grep で探して、そこから追い掛けてみているのだが、どうもファイルをオープンする前には lock の有無を確認していないように見える。これで良いのだろうか?
 あと、lock を解除する前に fd を close しているのだが、これも正しいことなのか不明である。
 ファイルが lcok されている場合に open しようとすると、自動的に解除されるまで待ってから開こうとするのだとすればこのソースのままでも良いのかもしれないが、多分これではまずいような気がする。
 一番簡単なのは UnsetLock() と fclose() の順番を変えてみることだけど、これは実行した結果何も変わらない(ように見える)し……。
 やはり lock の検出と待機をファイルを開く前に入れるべきなのかも知れない。


  11月17日(火)

 最近何をやっているのだろうと自分でも疑問に思いはじめてきた。現在午前1時、まだ大学に居たりする。(ああ、mo へのデータの書込みがもう少しはやければ……)
 この分だと、家に帰れるのははやくても2時過ぎになるだろう。嗚呼、今日の1限どうしよう……。

 とりあえず待っている間は暇なので、カウンターの面倒を見ているのだが、相変わらず調子がおかしい。サンプルのページは一日毎にファイルをリセットしてあげなければまともに動きはしない。(多重アクセスを助長する様な作りが悪いとも言う)
 とりあえずファイルをオープンする前にロックをチェックするコードを埋め込めば良いのかとも思うのだが、ロックを検出した場合は sleep() で1秒も眠らせれば十分なのだろうか?
 まいいや、所詮は hack、あんまり気にすることはないだろう。(とりあえず現在はまともに動かないのだから動くようにするのが第一だ)

追記

 とりあえず lockf() で F_TEST リクエストを使ってみるかと決意し、詳細な情報を得るべく man lockf() を読んでみたのだが……。
 "F_LOCK will cause the calling process to sleep until the resource is available." というのはどう見ても F_LOCK リクエストを使う場合、既にロックされてたらロックできるようになるまで親プロセスを sleep させるという意味だよなぁ。
 とすると wwwcount2.4 の使い方はこれで正しいわけか……。(そうだよな、もう公開されてから4ヶ月以上経ってるものなのに、そんな顕かな問題が放置されている訳がない)
 じゃあ、何が問題でプロセスが詰まっているのだろう?
 Solaris & lockf で検索して必要な情報が見つかれば良いのだが……。


  11月18日(水)

 「Software Design」12月号(本日発売)だが、いつもより高かったのでどうしたのかと不思議に思ったところ、どうやら Plamo の CD が付属していたためにこうなったらしい。
 うーん、新しくなってるみたいだし、家のノートに入れた Plamo をインストールし直すのも良いかもしれない。
 今入っているのは理研の ring サーバーから全部落して CD-R に焼いたものだからなぁ。(うーん専用線ってすばらしい。注・一応やったのは夏休み中のネットワークが空いてる時期です)

追記

 アクセスカウンターを使いたい人へ現在発生している問題についてを追加した。
 どうも nfs 関係(ファイルサーバー側の問題?)でこれ(データファイルがロックされたまま離されない)が発生している様なのだが、だとしたら……。
 lockf を使わない形式(シンボリックリンクと sleep によるファイルロック)を実現してみるか、(SetLock と UnsetLock の書き換えだけで済むかな?)システム課側からファイルサーバーのメーカーに問い合わせて、その結果を待つかなのだが……。
 やっぱり正しい道としては自分でとりあえずきちんと動くようにする方だろうなぁ。


  11月19日(木)

 今日も今日とて講義をサボり、カウンターのソースをいじり回している。
 うーん、本能の赴くままに書いたソースではやはり無理か……。どうも構造体の使い方が判っていなかったようだ。
 stat() システムコールを使いたかったのだが、stat 構造体変数の宣言が多分うまく行っていないのだろう。stat() が Bad address を返してくる。

 どうやら宣言時にポインタとして変数を作り、そのまま渡したのがいけなかったようだ。普通の構造体として宣言してから & でポインタとして stat() に渡せば無事作動するようである。
 うーん、ポインタについては未だに良く判らないなぁ。
 ポインタとして宣言した場合というのは、その構造体1個分のメモリ空間が確保され、そこへのポインタが変数に入るという形で行われるのでは無いのだろうか?
 まあとりあえず動くものが出来たことだし、後は動作の検証なのだが、一人では無理だし……。
 wget を上手く使えばできるかもしれないので試してみることとしよう。

 駄目だ……。同時アクセスのチェックで wget を2つの端末で動かしながら netscape で時々リロードして監視していたのだが、1200 件ぐらいまで順調に増えた後でリセットされてしまった。
 まだ、ロック機能が甘いらしい(それともきちんとロックしていないのだろうか?)
 まずはロックされていないというケースを想定して対処すべきなのだろうな。

 cgiwrap を通していた所為か、ロックファイルが作成されていなかったようだ。
 creat() の代りに open() を使用したところ、無事にロックファイルも作成され、順調に動いているように見える。
 あとはシステム課の方に連絡を取って、バグが残ってないかチェックしてもらってからプログラムをさしかえるだけだな。


  11月20日(金)

 Count.cgi を新しいものと置き換えた。まあそれなりにテストを済ませたものだし、手を入れた部分は少ないから大丈夫だとは思うが、どうか問題が発生しませんようにというのが正直な気持である。
 まあ、今まで動いていたのは問題があることがはっきり判っているのだから、とりあえずこれよりも悪くなることはないだろうという判断で置き換える事になったのだが……。
 たぶん大丈夫だろう、こう言ったことは問題が発生してから悩めば良いのだ。

 今回の問題が発生した原因は、カウントデータファイルが nfs マウントされたユーザー各自のホームディレクトリの下にあったためで、lockf() を呼び出したときに既に動いているプログラムが行っているロックを検出できずに、上から再度ロックを掛けてしまうために発生していたようだ。
 で、取った対策、lockf() を使わずに適当なファイルを作成することでロックのフラグを立てて、そのファイルが存在すればデータのファイルを開く前に sleep で 1 秒眠らせるという単純なもの。
 一応 SetLock() と UnsetLock() の書き換え、さらにそれぞれの呼び出し元およびプロトタイプの宣言を修正するだけで済んだのだから簡単な内にはいるだろう。
 万一の事故でロックファイルが残ってしまっている場合でも、作成から 10 分経っていれば無視して進むようにしてあるし、たぶん大丈夫だと思う。
 まあ、こうした例が作成元に今まで報告されていなかった理由だが、多分 wwwcount2.4 を使って、データファイルを各自のホームディレクトリ以下に作ろうと考える人間がいなかったためだと思う。
 まあ、これをやろうと思ったら、cgiwrap を通すのが最低限必要になってくるし、しかもその cgiwrap は各自の $HOME/public_html に cd するようになってなきゃいけないと、物凄く環境が制限される(明治大学以外でこんなことをしているところはないのだろうなぁ)から仕方がないのことだ。


  11月22日(日)

 今までは split 後のファイルを結合するのに Windows では COPY コマンドを使っていたのだが、ディスク容量が倍必要になるのとワイルドカードを使用できない愚かさに愛想が尽きたので、fcat を自作した。
 まあ argv を整列するには qsort() を使用したし、100 行にも満たない簡単なプログラムなので30分と経たずに出来るかと思っていたのだが、結構てこずった。
 とりあえず Linux では正常に結合できるのが確認できたので後は火曜日に大学が開いてから Borland C でコンパイルすれば良いはずだ。
 Visual Stadio をインストールすれば良いのかもしれないが、ノートパソコンに開発環境(しかも肥大しまくった MS のものを)入れる気にはなれない。
 何よりもライブラリが入れ替わってしまうのではないかと言う事が怖くて……。
 まあ私が臆病だということだろう。


  11月23日(月)

 何で return 0; で不正なページ参照(Segmentatin Fault)を起こすのだ?
 さっぱり理解できん。まったくデバッガが出す情報は暗号以外の何物でもないし……。
 この状況から考えられることといったら……。

 仮説1、C++ Builder のインストールに失敗した。
 仮設2、プロジェクトの設定を失敗した。
 仮説3、ソースを組むのに失敗した。

 ……うーん、どれも魅力的な意見で捨てがたい。
 ふぅ……、Windows なんてでぇっきらいだ……。

追記

 「PALETTE・玉緒編」タマエンディングで無事終了。高原エンディング3回の果てなので結構嬉しいものだ。(しかし、迷わずに玉緒編で始めるあたり私も……)
 次は途中のデータを生かして深月エンディングを目指してみることにしよう。
 あと、ハッピーエンドの場合はクリア後におまけ画像への URL とパスワードを教えてくれる。一応期間限定(って来年まで1年間やってるみたいだけど)のようだし、他のキャラの話も出来る限り早くを目指して頑張ってみることにしよう。


  11月24日(火)

 linux-users に加えてまた流量の多い ML に入ってしまった。(C++ Builder の ML である)
 しばらく様子をみて付いていけそうに無かったら脱会することとしよう。
 つーか、Windows でのプログラミングって情報無さ過ぎ。はっきり言って普通の人間じゃ手も出ない。
 ソースがあちこちにボロボロ転がってる UNIX の世界と比較するのが馬鹿なのかも知れないけど、皆はどうやって必要な情報を仕入れているのやら……。
 え?、本買えば良い?、てーかデータベースも必要じゃないし、グラフィックもやる予定無いし、サウンドなんて糞喰えだし、ゲームを作るつもりもないのだけど、こんな人間に向いた本が何処にあるの?
 作りたいのは本当にシンプルなプログラムなんだけどなぁ。
 やれやれ。


  11月25日(水)

 ノートパソコンの CD ドライブが逝ってしまった。
 「PALETTE」が頻繁に WAVE デバイスを道ずれにハングするので Windows を再インストールするべきかせざるべきかと悩んでいた矢先のこの事態。
 CD を読みにいった際にガリガリという異様な音を立てたと思ったら、それ以来どんな CD も読み込めなくなってしまった。
 外部からの観察では、アクセスランプはつくのだが、CD の回転音がしないという症状なのでモーターが逝ってしまったのだろう。
 確実にメーカー修理コースである。
 うーん、しかし保証期間内に壊れるとは SONY の製品にあるまじきことだな。普通 SONY 製のものは保証期間後1週間から1ヵ月で壊れるものと思っていたのだが……。
 しかし CD ドライブが壊れてしまうと Windows っていうのは本当に役立たずになるな。
 何一つとしてゲームが動かないのでは windows の存在意義が無いではないか。
 あー、どうしよう。「ぱすてるチャイム」に修理が間に合えば良いのだけど……。


  11月26日(木)

 決定。windows 再インストール。
 これはもうやるしかないだろう。色々と不具合があちこちに出ているのだから。
 やっぱり試しに入れて見てからアンインストールした Visual Studio 6 がいけなかったのだと思う。
 しかし windows を再インストールするにも CD ドライブが無ければそれは不可能……。

 やはり自作しかないか。そうだなそうしよう。決定。
 さて、秋葉へと旅立つ事にするか。これで1週間ほどは充実した日々が送れることだろう。
 理想的には今日中に組みあがる事だが、やはりそう上手くは行かないだろう。


  11月27日(金)

 昨日の散財。
 マザーボード、メモリ、ビデオカード、HDD、CPU、CD ドライブ、FDD、サウンドカード、ケーブル各種。
 と、そこまで購入した時点で実弾切れになってしまった。
 やはり0からの自作で DIMM 128M、ハードディスク 10G、ベース 100 MHzを基本とし、ディスプレイ抜き10万以内に収めるのは無茶な要求だったのだろうか。
 とりあえずこのままでは仕方が無いので明日ケース(&電源)その他諸々を買いに行く予定である。
 あー、ケースだけで絶対1万行くよなぁ。後はキーボードと、マウスと……まあ併せて6千円というところか。
 そもそも予算が足りるのかだいぶ心配になってきた。
 まあ今のところは計算はぎりぎりで破綻していないようなのだが……。
 とりあえず何とかなるかな?


  11月28日(土)

 今日の散財。
 ケース、キーボード、マウス、CPU ファン、ディスプレイ。
 結局ディスプレイ抜きで11万、ディスプレイを入れれば16万にまで到達してしまった。
 うーん、コストパフォーマンス最優先でパーツを選んでいったからもう少し安くなると考えていたのだけど少し見とおしがあまかったようだ。
 これでもキーボードでは思い切り妥協して HHK を諦め、普通の日本語キーボードで妥協したし、マウスも PS/2 2ボタンもので我慢したし……。
 でもサウンドカードはちょっと馬鹿なものを買ってしまったからなぁ。もう2千円ほど安く出来た筈を……惜しい事をした。
 あと削れそうな所は……、やっぱりメモリかな。64M にしておけば一気に1万浮くから。あとディスプレイも削ろうと思えば削れたのだけど、17 inch は最低ラインとして欲しかったからここは削れないし。(それを言い出すとメモリも削れないんだけど)
 しかし、まあ実際、貧乏になってしまったなぁ。
 現在財布の中にあるのが2千円で口座にあるのが3千円……。
 バイトの給料が出る(10日)まで何も出来ないのかぁ。


  11月29日(日)

 物が一通り揃ったので組み立てにとりかかる。まあマザーボードのマニュアルは日本語だし、何とかなるだろうと思っていたとおり、さくっと組みあがる。
 引っかかった事としてはケースを分解するときぐらいだから本当に簡単だった。
 で、午後になったら昨日5時頃に買ったディスプレイも届いたので接続して起動実験を行った……のだが。
 いや、なかなかてこずらせてくれました。
 まずフロッピーへのケーブルの接続を間違えていたらしくディスクを読みに行かなかった事でしばらくパニックを起こした後、Windows のインストールでも一苦労。
 CD ドライブを DOS から認識させるのは慣れたことなので簡単だったのだが、setup.exe を実行した時に出るエラーメッセージが日本語のため、JDISP.SYS を組み込まなければ表示されないのには苦労した。
 ふー、どうしてコンソールで動くもののエラーメッセージを日本語で書いたりするんだろう。もう少し使う人の都合を考えて欲しいものだ。
 まあエラーの内容さえ判れば後はそれをうにゃうにゃするだけなので問題は簡単に解決。結局無事に OS のインストールも終わり、現在環境構築中である。
 必要なものは一通りまとめて CD-R に焼いていたつもりだったのだが、焼いた時期との時間差の関係で幾つか抜けている物があるため、明日色々と仕入れてから再び焼かなければいけない。
 うーん、しかし 10G 在ると快適だね。何も考えずにインストール出来るから。
 とりあえず 4、4、1、残りで分けて、最初の 4G に Windows、次の 4G がデータ領域、後は Linux Native と Linux Swap と言ったところなのだけど、Swap に 600M 強もあげるのはもったいなかったかもしれない。
 実メモリを 128M 積んでるから(大規模な仮想メモリを必要とする計算をする予定は無いし)Swap 要らないかとも思うのだけど、まあ念のためにとっておくのは悪くない事だろう。
 確か Swap のサイズとしては 128M だったか 256M だったかの制限があった筈だから、多分実際に Linux をインストールするときはもう少し小さく切りなおすかもしれない。
 容量で汲々としているわけでは無いのだし。


  11月30日(月)

 土日に自作 PC と言う遊びをしていたので今日提出のレポートも3週前提出のレポートも終わっていない。
 ついでに言えば私は間に合わないと判っていても朝になってからレポートを少しでも進めておこうとする真面目な人間ではもはやない。
 で、今何をやっているかと言うと、この日記を書いているのもそうなのだが、AVI ファイルの圧縮をやっているのだ。
 無圧縮では 290M にも達する AVI ファイルをパラメーターや圧縮方法を変更しながら幾つか作り、容量と画質のバランスで最良のものを選ぶと言う贅沢&非常に時間のかかる作業である。
 まあコンピューターが計算している間は基本的に暇になるのだが、一つにつき10分から1時間程度かかるのでこの中途半端な時間に何をするかと言う事が問題になる。
 バッチ処理が出来れば5個ぐらいまとめて計算させておいてその間に大学へ行くと言うことも出来るのだが、Windows でのバッチ処理と言うものはどうもよく判らない。
 Windows 98 になって WSH (Windows Scripting Host) と言うものが入ったとは聞くが、これがどの程度使えるものなのかが良く判らないのだ。
 そもそもの使い方も良く判らないし。
 何処かに、何ができて何ができないのか、適当なサンプル、リファレンス等が書いてあるものが在れば良いのだけど、今のところそんな物の存在は聞かないし……。
 Windows にその手のものを期待するのが間違っているのかなぁ。


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