日々の戯言


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5月1日(木) tsmerge ver. 0.1.1

更新。ダウンロードは [URI] から。更新内容は以下のとおり。

昨晩 23:30-24:15 の BS103 を食わせてみたら正常に処理できなかったので問題点を修正。通した後でもドロップが 16 個残っているのだけど、タイミングが 24:15 ちょうどの辺りで番組の切り替わり近辺なので、多分これは送出側の問題なのだろう。


5月2日(金) tsselect ver. 0.1.6

更新。ダウンロードは [URI] から。ファイル名は同一で上書きしている。更新内容は以下のとおり。

とりあえず今回から古いバージョンを [tsselect-0.1.5.lzh] の形で残すようにしてみた。


5月14日(水) デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 (第37回)

今回も傍聴してきました。日付が変わってしまいましたが恒例のレポートをおいておきます。今回はしばらくぶりに技術検討ワーキンググループからの検討状況報告とのことだったので期待しながら聞きに行ってきました。結果、なかなかに面白い話が聞けたと楽しんでいるところだったりします。

まず、本日の議題は以下の2点でした。

議事は、事務局 小笠原コンテンツ振興課長からの配布資料説明、中村ワーキンググループ主査および小笠原コンテンツ振興課長からの前回のフォローアップワーキンググループでの検討状況説明、この内容についての質疑応答、関委員および藤沢オブザーバからの放送事業者の立場から考えた技術的エンフォースメントと制度的エンフォースメントの比較発表、この発表に関する質疑応答という形で進みました。今回の配布資料は放送事業者側からのエンフォースメントに関する視点に関する資料のみでした。

フォローアップワーキンググループからの検討状況報告では、最初に中村ワーキンググループ主査から本日のワーキンググループ会合を欠席するにあたって、事務局側への依頼した内容についての説明が行われました。内容は次のようなものでした。

以上の説明が行われた後で、実際の審議の状況について、小笠原コンテンツ振興課長に説明が依頼されました。小笠原コンテンツ振興課長からの審議状況報告の内容は次のような形でした。

以上の内容を受けての質疑応答に入りました。最初の発言者は田胡委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は高橋委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は長田委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は椎名委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は関委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は元橋オブザーバで、内容は次の形でした。

次の発言者は浅野委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は中村ワーキンググループ主査で、内容は次の形でした。

えー非常にぶっちゃけた意見で利害関係がない人は強いなぁと関心してしまいます。が、とりあえず議事を追うことを優先して後でまとめて感想を書くことにします。

次の発言者は福田委員で、内容は次の形でした。

こちらに対して村井主査が次の内容の回答しました。

再び福田委員が発言し、内容は次の形でした。

田胡委員がこれに回答し、内容は次の形でした。

再度村井主査が発言して、内容は次の形でした。

質疑応答はとりあえずここで一度閉じて、技術検討ワーキンググループでの検討状況についての発表に移りました。

いまだに技術検討ワーキンググループでのコンセンサスは得られていないけれども、叩き台としてとのことで放送事業者からの検討内容報告が行われました。

関委員および藤沢オブザーバからの検討内容報告の要点は以下の内容でした

以上の発表を受けての意見交換では最初の発言者は田胡委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は榊原オブザーバで、内容は次の形でした。

次の発言者は土井委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は高橋委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は長田委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は椎名委員で、内容は次の形でした。

これを受けて、関委員から以下の回答がありました。

この回答を受けて、椎名委員が次の内容の発言をしました。

これに対して田胡委員が次の補足説明を行いました。

次の発言者は中村委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は堀委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は浅野委員で、内容は次の形でした。

次の発言者は中島委員で、内容は次の形でした。

以上で意見交換は終了し、最後に事務局側 (小笠原コンテンツ振興課長) から次回の日程について、5/27 か 5/29 で調整中との報告がありました。

◆◇◆

フォローアップワーキンググループでの意見交換について、やはり中村ワーキンググループ主査の正直な意見が白眉ですね。ただ事実誤認があるというか……メーカだけでダビング10を強行した場合、おそらく B-CAS カード支給契約違反という形になって、以降テレビを作れなくなる立場に追い込まれるはずです。

だからこそ、メーカ側は Dpa に対して運用開始日時を決定してくれとあれほど強く要求してるわけです。Dpa が認めさえすれば B-CAS カード支給契約に違反せずに、権利者団体や消費者側の意見は無視してダビング10を強行することができますから。

で、権利者が補償金問題でゴネてるのを口実に、Dpa はのらりくらりと避している状態と。中村ワーキンググループ主査としては官の関与を避けたいなら補償金を飲め(譲歩しろ)と……暗に言ってることになるのかなぁ。

個人的にはメーカ側に無料広告放送ではコピー保護は不要という論陣を張ってもらいたかったりする立場なのだけど。古のソニーの気概はどこにいってしまったのやら。まーそれを主張したら補償金を拒む根拠がなくなっちゃうからやってくれないだろうなぁ。


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