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THE ROAD INTO THE FUTURE

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  2月1日(月)

 やらなければいけないことも、やるべきことも理解していて、それでも何も行動しないのならば、それはその結果を甘んじて受け入れる覚悟が出来ていると理解すべきである。

 うぎゃー、んな訳ないだろ。力学は落したくないよー。でも何もしてないよー。試験は明日だよー。どーしよー、どーしよー、どーしよー
(グルグルグルグル<無限ループ)

 ……そーだ、そーだ、まだ間に合う。2限の法学を受けなければ午前中はずっと勉強できるじゃないか、それなら今日無理して勉強することもない。<おい、そんなこと言ってないでちょっとはやれって。
 あー、うー、えーっと、中間で28点で……、比率が1:2だから……、えーとえーと、合計で150点になれば3で割ると50点になって……、残りが122点だから……、61点取れれば可が来るわけで……、多分4題出るから……。
 だー、こんな計算してる暇があったら勉強しなきゃ、そーだ、練習問題を解いておくだけでもだいぶ違うはず。

 ……んじゃ、あったかい布団の中でプリントとノートを読みながら……

 ……結局この日は殆んど何もしないままに眠りにつくことになってしまった。


  2月2日(火)

 さて、いよいよ力学の試験である。当然準備は万端整っており、どんな問題が出ようとも大丈夫。試験が終われば暇になるから、秋葉原まで足をのばして MO ドライブを買って帰ることにしよう。
 ……てな具合いに行く予定だったのだけどね、咋年末の時点では。(まあ昨日の日記を読んでいればだまされる人も居ないだろう)
 2限の法学は一応受けたけど、可が来るか、不可が来るか(まあ心理学で8単位に達してるから落しても大丈夫だけど通っているに越したことは無い)という状態だし、昼休みには友人から遂に狂ったとか、いや正気に戻ったのだとか言われるし。
 実際の力学の試験の方はとりあえず駄目だこりゃと言うほどでも無かったけど、書いたものが全て合っていたとしてもかなりギリギリだから見込みは薄いし……。
 あー、自業自得とは言え、せちがらい世の中よのう……。
 諸行無常、盛者必衰、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

 来年暇になったらなにしようかなぁ……。
 もう一度教職取り直すべく、理科教育法でも取ることにしようかしら。


  2月3日(水)

 あー、考えれば考えるほどミスが明らかになっていくのが悲しい。
 昨日の力学の試験の事である。
 でも一応、式としてはあってるし、答えもあってるのだけど……。普通の方法から外れて解いてるんだよなぁ。
 3次元極座標だと、普通天頂角θは Z 軸からの角度で表すはずなのに、何を考えたのか、X - Y 平面からの角度で表し、しかもヤコビアンを作るときにそれに合わせて計算しているものだから……。
 あー、きちんとその旨記述しておけば大丈夫だったかも知れないけど、普通とは違う方法をとって計算してるのに記述が無くて数式だけだとしたらやっぱりペケが来るよなぁ。
 貴重な得点をこうして失っていくのは悲しいよねぇ。

 話は変わるが、SeanTran(Mr. DATA に次ぐ格安メディア)のプラスチックケースに入っている物は買わない方が良いというのが私の経験である。
 流石に Mr. DATA のように、焼いた直後から読めないと言うことは発生しなかったのだが、6時間ほど記録面を上にして蛍光灯の下に放置していたら、そのメディアは自宅の CD ドライブ(ミツミの FX320)では読めなくなってしまった。
 何て言うか……、耐光性悪すぎ。
 紙ケースに入っていたものはそのようなことは無かったのに、プラスチックケース入りのものになって品質が落ちるとは……。


  2月4日(木)

 とうとう MO ドライブを買ってしまった。富士通の MCB3064AP(バルク)を4万7千(税込み)で購入したのだ。
 遅くてもキャッシュが小さくてもオーバーライト対応でなくても良いから、出来れば税抜き 39.8k ぐらいで収めたかったのだけど、残念ながらそれは発見できなかったので、こうなってしまった。
 いや、α電子だったかな、そこのなら九十九電気で外税 35.8k で販売していたのだけど、さすがにそれはちょっと手を出す勇気が出なかった。
 これで多少は大学とのデータのやり取りが楽になるから嬉しいのだけど、来週から入試で当分端末に触れなくなるんだよね。
 ああ、2月分も電話代がすごいことになるのかなぁ。(繋がらないテレホーダイに入るべきなのだろうか……)  で、ついでに購入してきたものが、TDK のメディア10枚に、SeamTran の紙ケース入り10枚。あと、エウシュリーの「戦女神」(初回版)をなんとなく。そして電車内での暇つぶしの為に、京極夏彦の「魍魎の匣」
 なんだか、秋葉原に行くたびに買ってるから、この作家の本がだいぶ増えてきてしまった。
 まあ、まだ完全制覇には程遠いのだけど。


  2月5日(金)

 駄目だ、やっぱり最近の SeanTran のメディアは使えない。今回焼いた CD のうち、家の PC で読めたものは1枚もないのだから悲しくなる。(注・焼いたのは1枚。為念)
 あー、昨日はやっぱり SeanTran 20枚にしなくて良かった。
 うーん、しかしやっぱり安いメディアで書けた方が経済的なんだよなぁ。
 自作機の CD ドライブを買うときにミツミなんかじゃなく、東芝製のドライブにしておけばよかった。
 ま、後悔先に立たず。あの時わずか千円をケチったばかりに毎月千円づつ失って行くのか……。
 ……今からドライブを買い換えたらいつ頃元が取れるのだろう……。
 ってこれは考えこむようなことじゃないなよ。うん。新たに CD ドライブを購入するような余裕は今無いのだから。

追記

 「戦女神」だが、どうしてディスプレイの色深度を 32bit にしているとあんなにも重くなるのだろう。
 DirectX の為なのだろうけれども、もう少し考えたコーディングをすればだいぶまともになると思うのだけどな。


  2月6日(土)

 やっと「戦女神」の仕組みが判った。これは勝手にレベルアップしてくれる RPG じゃなくて、経験値をスキル毎に割り振るタイプの RPG だったのね。
 これに気づかず、敵や宝箱から入手した石だけで能力値を上げながらやっていたのですごい苦労をしてしまった。(なにしろ気づいたときには経験値は上限で振り切れていたからなぁ)
 いままで雑魚敵の一撃で死なないように腐心しながらやっていたのに、レベルアップをさせたら一気に敵が弱くなるからなぁ。
 つーか、マニュアルはもう少し親切にしてくれてもよいのではないでしょうか。
 そらまぁ、隅っこの方に小さく書いてありましたけど、あれはそこにあると言われなければ気づきませんよ。


  2月7日(日)

 「戦女神」とりあえずクリア。(まだ東館に行っていない)
 まあ、システムのバグ(システム→タイトルに戻るを選択しても戻らない)とか階層のマッピングが進むと異様に重くなるダンジョン移動とか、妙な癖のあるテキストとかいろいろ文句を付けたいところはあるけどおおむね楽しめたから良しとする。
 ゲームの長さも短すぎず、長すぎず、ちょうど良い分量だったと感じたから良し。
 んーと、"The God" の定義についてまじめに一神教を研究している人なら許せないような設定が出てきたりもするけど、まあそれは一般人の感想を超えるから書くべきことではないだろう。
 一応正規購入の品だからこれぐらい言っても許されるよね。
 とりあえず、買うだけの価値はあったというのが現在の感想。ただし、比較的新しい(フレームバッファを沢山積んだ)グラフィックカードを持っている場合でなければ、遊んでいる途中でマウスを画面に投げつけ、金返せ! プログラム組んだやつ出て来い!! と叫びたくなるかもしれない。
 ただ、この辺は実際に購入して動かしてみないと判らないことだから、まあ、後悔しないように、自分の判断で行動してください。


  2月8日(月)

 昨年末に作成した某 Windows 用 HTTP クライアントもどきのソースを久しぶりにいじってみる。
 利用者が数人居るのだが、どうにもバグが多発している(Socket エラーを巧く処理できていない)という情報を掲示板で仕入れ、その際、今日までには更新してみると見栄を切ってしまったのだ。(その情報を知った時というのは先週土曜日)
 うーん、C++ Builder は良く判らん。TClientSocket クラス(コンポーネント)の OnSocketError イベント関数でエラー処理を書いておけばそれはソケットエラーが発生した時に実行されるのではなかったのだろうか?
 とりあえず Help を調べて見たのだが、C++ Builder のヘルプは伝統的に出来が良くないという伝説を実証するかのようにさっぱり情報はつかめないし、故意にソケットエラーを引き起こしてみても OnSocketError イベントには処理が移らない。
 何がいけないのだ?
 そもそも考え方が間違っているのか?
 あー、C++ の基礎が判ってないからこう言うときにどーしたら良いのか判らーん。
 VCL のソース (Objective Pascal) も読んでみたけど、良く判らなかったし……。
 とりあえず、ここのサンプルに出てくる try{} & __finally{} でも使ってみるかなぁ。やっぱりエラー時にリソースの解放をしないのはまずいだろうから。


  2月9日(火)

 久しぶりにプログラマらしいことをしている。
 結局昨日はリリースが間に合わなかったのだが、この機会にどー考えてもそれは同じ処理しかしてないだろうという幾つかの関数を一つの関数に統合したのだ。(だって同じ処理をする関数が六個もあるのに、それ全部に try{} & __finally{} を入れるなんて不毛でしょ。しかもその関数は2段階に分かれているから12ヶ所もプログラムを修正しなけりゃいけないなんて……)
 そーだな、大体ソースを500行近く削ったかな。うん。これぞ正しいプログラマの姿勢。
 無駄なコードは削るべし。似たような処理なら統合化できないか考えるべしと。
 かの「Cプログラミング診断室」でも書いてあることだからね。(いつもはそんなことは考えずにコピー&ペーストでプログラムを書いてる典型的な患者だったりする)
 本当はもう少し削れるコードがあったのだけど、それは ini ファイルの構造を少しいじらなければいけなかったりするので今回は手をつけなかったけれども、本当ならそこもやっておいた方が良いのだよなぁ。
 ま、以前と比べれば実行ファイルのサイズも小さくなったし、今回の処置だけでも少しは効果があるだろう。


  1月10日(水)

 何でこんなことをしてるのだろう……。一月前にはバイナリエディタで JPEG ファイルを開きながら CCITT Rec. T.81(JPEG の規格)を読んでいるとは想像すらしてなかったなぁ。
 すべては……、自分のせいだからなぁ。誰に頼まれた訳でもないのにこんなことをするはめになろうとは……。
 それもこれもこんな時期に○×(ヤバすぎるため伏字)が×○(同じく)をしてくれるから……。試験は終わっていて多少は時間のある時期だから良いようなものの、これが試験中だったらどうなっていたことか。
 とりあえず同じような目的を果たしてくれるツールなら2つほど知ってるのだけど、そりは Win 専用だからこの場合には使えないし……。
 まあ、私が知らないところにあるのかと思って一応掲示板でたずねたりもしたけど、やっぱり最悪の事態を想定して自分で全部書く覚悟を決めなきゃいけないのだろうなぁ。
 とりあえずは jpegsrc.v6b.tar.gz も手元にあるからそれも参考に出来ることだし、なるべく自力で解決することを目標にがんばってみよう。

1時間ほど調べてみて理解できたこと

最後のはひょっとしたら間違っているかもしれない。

 で、浮かんだ疑問が、イメージ内で 0xFFD9 が出たらどうするのだろう? というもの。
 ひょっとしたら JPEG 画像では 0xFF で始まるデータは勝手に使ってはいけないものなのだろうか?
 でも、検索してみると1つか2つは見つかるんだよね、JPEG ファイルの中にも。
 なんだろ? コメントの中ならいいのかな?


  2月11日(木)

 最近のメールの読み方。

cd
cp /var/mail/ee69011 .
gzip ee69011
mule -f mew
C-x, C-c
<ftp で自宅の PC に get。以降は自宅の PC でのコマンド>
zcat ee69011.gz > /var/spool/mail/kazhiro
mule -f mew &
 なんだか書いていて悲しくなってきてしまった。
 そりゃまあこの方法なら大学と自宅の環境で未読&既読の同期がとれるのだけど、もう少しスマートな方法が欲しくなってくる。
 ちなみに POP で取って、サーバ側にファイルを残すのは不可。家で読んだ翌日に 100 通以上のメールをスキップしてどこからが未読か判断するのは私の貧弱な記憶力では無理である。
 IMAP4 を利用しメールはすべてサーバーに残して管理するのも不可。大学の /var/spool には quota が掛かっていないからそれをやっても大丈夫そうだけどそもそもサーバー側で対応していない&クライアントが無いため。
 昔は大学の環境に telnet して mew を起動し、そこで読んでいたのだけど、linux-users ML に加えて Borland(Imprise) C++ Builder の ML にも入ってしまったためにそんな事をしていたら電話代が膨大になってしまう。
 嗚呼、専用線環境さえあれば……。<だから無いものねだりは止めろって
 あー、他の人は一体どうしてるのだろう。友人連中のなかで比較的 Mail を沢山もらってる人間はのやってる事は……「メール環境は完全に Windows に移行して、大学では実際にメールを読まずに、最初にヘッダを確認してからどうしても読まなきゃいけないメールがあったら、/var/mail/UserName を直接 less で読む」だからなぁ。これに比べればまだ自分の方がスマートなやりかたに感じるし。
 うー、あー。まあ一週間で Mail/inbox が 4M にまで膨らむ状況を作った自分が悪いといえばそれまでなんだけど。
 大学の端末にさえ触れればこんな苦労はしなくて済むのに……。


  2月12日(金)

 入試期間中で本来中央校舎内には入れないはずなのだが、バイトが何故かあるため大学に来て落ち着いてメールを読める環境が実現できている。
 流石に事務室の職員の方々は入試の関係で駆り出されているため、相談が来る事も無く落ち着いてメールを読み、掲示板用 CGI スクリプトを色々と落としてきて実際に使用し検討することも出来る。
 他のシステム課の職員の方も余裕がありそうで良い機会だということもあり、/usr/meiji/gnu/bin 以下にインストールされている wget のバージョンアップをお願いし、1.5.2 に上げてもらってしまった。(これで $HOME/bin の wget と $HOME/etc を消せる)
 なんでこんなことを頼んだかというと、最近 User-Agent: を見てフレーム対応・JAVAScript 対応などを判断し、こちらに寄越す html ファイルを変更するサーバーにたまたま出会ったので、$HOME/.wgetrc に useragent = hogehoge と書けばそれを User-Agent: ヘッダとして出力してくれる wget-1.5 以降が欲しかった為である。
 あと、物は試しと SUN の WS の方に接続されている MO ドライブで DOS フォーマットの mo が読めるように出来ないかと尋ねてみたところ、「出来ない」というつれない返事が返ってきてしまった。
 まず MO のドライバソフト自体が富士通の自作で、mostart 自体は内部で mount を呼び出しているものの、その先で独自のコマンドをさらに呼び出しているらしく、富士通がドライバを書いてくれない限り何も出来ないとのこと……。
 あぁ、なんかこう忘れかけてた富士通に対する恨みがこうふつふつと新たになってくるのは何故なのだろう。
 こんなことなら MO ドライブを買うときに安定志向で富士通製のバルクなぞ買わずにα電子の怪しい物を購入していれば、正々堂々とこれだから富士通は……とこき下ろすことが出来たのに。
 で、linux-users で昔話題に出た mtools での mo 対応なども聞いてみたのだけど、既に試してみたけど駄目だったというのが返事であった。
 きっちり定義ファイルを書きなおして動かしてみたけど思うようには動かなかったとの事。実に救いようが無い。
 とりあえずは NT に接続されている MO ドライブと FTP を利用する日々が続きそうだ。


  2月16日(火)

 tango0a や samba01 系の /tmp を使いすぎていたのでお叱りを受けてしまった。
 確かに滅多にリブートできない端末(ネットワークからの利用を前提としているため常に誰かのプロセスが走っている)だからデータが長持ちするだろうと考えて利用していたのはまずいだろう。
 何でも tango0b で swap を十分に確保できずにプロセスを作れなくて問題が発覚してしまったらしい。
 今度からあまり無闇にあちこちにファイルを作らないように、またファイルを作ったら消すのを忘れないようにしなければ……。
 なにしろシステム課の方々に迷惑を掛けるのは本意では無いから。


  2月18日(水)

 大学の生協で TDK の CD-R と「Software Design」を購入。しかし、CD-R が10枚1980円で購入できる時代が来るとは……。
 つい半年前に10枚あたり3000円かけて30枚以上コースターを作っていた頃には想像すら出来なかったことだよなぁ。
 それもこれも……(やば過ぎるので以下10行近く削除)
 しっかしこの状況で DVD-RAM とかが食い込む余裕というのはあるのかね、実際。
 某情報科学科の友人はかなり DVD に入れこんでいるみたいだけど(まあ、ある種のコンテンツはバンダイビジュアルなんかが頑張っているから豊富といえば豊富なのだけど)
 ところで SeanTran のメディアだが、本格的に使えないという結論に達してしまった。
 大学で焼いて帰ったものはテッテー的に読めず、かろうじて読めるものも3回に2回は音楽 CD として認識されてしまう。
 はあ、反射層に金を利用していた頃はエラー率も低くて本当に良いメディアだったのに……。
 残ってる六枚、いったい何に使おう……。


  2月24日(水)

 いかんな、最近日記をサボりっぱなしになっている。やはり普通の人間には2つも3つもサイトを管理するのは無理なことなのだろうか。

 とりあえずの近況報告。プログラミング Perl の第2版を購入。ついでに自宅の機械に Perl for Win32 もインストール。
 Perl for Win32 も特に日本語化しようなどと考えない限り簡単に動かすことができるということを確認できたのでひとまず安心した。(でも普通の人は日本語化しようとするのだろうな、そんなことをしても無意味なのに)

 どうもその場をしのげればそれでよいと考える歪んだ思想に毒されているようだ。
 それとも……、単に1から新しいプログラムを組むという事に向いていないのだろうか、どうも最近他人の書いたプログラムを読んで場当たり的なパッチを書くことの方が多い。
 そういえば自分で一から書いたプログラムって本当に少ないんだよなぁ。
 まあ人として当たり前の事なのかもしれないけど、たとえスクリプトだとしてもプログラムの類は出来るだけ書きたくないと考えてしまう。
 再利用しそうな処理でもその場でコマンドを入力して使い捨ててしまうからなぁ。
 うーん、とりあえず townsml の方で使っているコマンドをスクリプト化するところから始めてみるか。あれは本当に同じ事しかやっていないからなぁ。(HTML の更新も出来れば自動化できるか試してみることにしよう)


  2月28日(日)

 goto 使って良いですか?

 唐突にそう訊ねられても普通の人は何を訊かれたのか判らないだろう。
 今 UNIX 用の CUI アプリを組んでいるところなのだが、ファイル内で文字列探索処理をする関数をどう組むか悩んでいるのだ。
 前提条件

 我ながら贅沢な望みだということは理解しているのだが……、恐らく goto を使ってしまえば実にあっさりと片付くことだろう。(bzip2 は現実にそういう実装だったし)
 あぁぁ、だけど一応ソースの公開を前提にした物で goto を使うのは……。
 駄目だ、いくら考えても堂堂巡りになってしまう。


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